【大会競技規則の補足とお願い】
堺少年サッカーフェスタでは、9人制で1人制審判を平成22年から採用しています。
大会に参加する子どもたちに、リスペクト精神あふれるサッカーをして頂きたいと願っております。
またこの大会を通じて、サッカーを楽しみ、サッカーを通して規則や規律を学び、仲間を大切にする
心を養うことができると信じています。そのためにはこの大会に携わる指導者・審判員・保護者が一体
となり、サッカーを通して「フェアプレー精神」や「リスペクトの心」を培っていきたいと思っています。
サッ力-を楽しむために不可欠な要素として”リスペクト”の精神があります。
”リスペクト”とは、相手を大切に思うこと、相手に思いやりを持つこと
競技規則を守ること、審判員の判定を尊重することです。
《 フェアプレーの原点です 》
■競技時間 | 3ピリオド制 ※2ピリオド目終了時にコイントスにてエンドを決める。3ピリオド目中間点でのエンドは変えない。 ※予選リーグ:13分-3分-13分-3分-13分 ※3日目のトーナメント:10分-3分-10分-3分-10分で行い、同点の場合は、PK戦(一人目からサドンデス)で決する。 ただし、1位トーナメントは決勝戦のみ5分-5分の延長戦を行う。なお決しない場合はPK 戦(3人)で決する。 |
■審判 | 審判は、1人制審判とする。 ※審判員の判定を尊重すること。 |
■キックオフ | キックオフから直接相手のゴールに入った場合、相手にゴールキックが与えられる。 |
■試合成立 | 9人の選手(うち1人はゴールキーパー)が試合に出場する。 ※試合開始時ピッチに9人で試合成立。試合開始後ピッチ上7人なった時点で試合不成立。 |
■選手交代 | 交代ゾーンにおける自由な選手交代。 交代の手順 ① 交代によってフィールドから退く選手は、交代ゾーンからフィールドの外に出る。 ② 交代によってフィールドに入る選手は、交代ゾーンからフィールドに入る。 ③ 交代は、ポールがインプレー中、アウトオブプレー中にかかわらず行うことができる。 ゴールキーパーの交代手順 ① ボールがアウトオブレーになった時に、主審に通知し、主審の許可を得て交代を行う。 ② 交代して退く及び入るゴールキーパーは、交代ゾーンのところからフィールドに入る/出る。 |
■警告 | 大会期間中、警告の累積が2回になった選手は次の1試合に出場できない。 |
■退場 | 退場を命ぜられた選手および退席を命ぜられたチーム関係者は次の1試合に出場できない。 ※選手が退場を命じられた場合、その選手のチームはフィールドでプレーする選手を補充することができる。 |
■グリーンカード | 主審は、フェアプレー精神あふれた行動やりスペクトある行動を取った選手にグリーンカードを示す。 ※グリーンカードは、試合開始前から試合中、また試合終了後であっても、ボールがインプレー中、アウトオブプレー中にかかわらず示すことができる。 |